巨人阪神戦 正念場!(虎キチだけが勝手に思っている?)

 今日から1位の巨人と2位の阪神が首位攻防をかけて三連戦、東京ドームで激突する。いわば豊臣秀吉徳川家康の関ヶ原の戦いである。だが、巨人と阪神との差は既に5ゲームもの差があり、残り試合が28試合と少ない今となっては、これを逆転することはアンビリーバブル(奇跡)としか言いようがないのだ。いつもウオーキングの途中でお参りする龍野神社でも、今日は50円のお賽銭を奮発した。しかし、この神社は相撲の神様なので、野球には興味がないかも知れない。神社の石段の登り口で、樹齢100年は悠にあると思われる広葉樹の大木の、二つに枝分かれした中心のところから、真っ二つに太い幹を切り裂いたようにまっすぐ下に向けて裂けて、枝が境内に垂れ下がっていた。人間業ではない。落雷?しかし、昨日は雷は来なかった。こんな光景はめったに見られるものではない。ひょっとしたら阪神にも奇跡の風が吹くのかも?こんなことを考えながら歩いていると、突然カラスがガアガアと品も色気もない鳴き声で目の前を飛んでいった。やっぱり悪い予感がする。それでも長年の虎キチ!今日はテレビの前で正座して応援します。