2022-04-09 なごりの桜道を行く うららかな春の光を浴びて、揖保川の桜道をあるく 春風に揺られて散りゆく桜に、特別な未練はない また来年もおなじ姿で、心を和ませてくれると 信じているからだ 遠い異国で祖国防衛に命をかけて戦っている 戦士たちに 降り注ぐ砲弾やミサイルの下を逃げまどわなければ ならない老人や女性や子供たちに いったい、いつ、こんな風景が見れるようになるの だろうか そんなときが私のいきているあいだに見たい この目で確かめたい