赤とんぼが泣いています!

 これは、播磨の小京都といわれているたつの市の、龍野公園にある歌碑です。誰でも知っている童謡、「赤とんぼ」の歌詞が刻まれています。たつの市で生まれ育った作詞家の「三木露風」が紹介されています。以前は、この歌碑の前に立つと、童謡「赤とんぼ」の美しいメロディーが自然に聞こえるようになっていたのですが、もう一年以上も前から、「放送器具の調整中」という札がかかったままで、一向に調整が進んでいる様子がありません。歌碑の前を時々飛び回っている「赤とんぼ」も心なしか寂しそうです。訪れる観光客がメロディーに合わせて、赤とんぼの歌を口ずさむ風景が見たいものです。

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